前回の記事で書いた『省エネ移動作戦』。
その翌朝、朝6時前にホテルを出ました。
今回は、朝にランニングをすることも楽しみの一つでした。
街の空気を感じながら歩いたり走ったり、時々立ち止まって写真を撮ったり。
そんな少しゆるい朝の時間です。
朝6時の大稲埕碼頭(Dadaocheng Wharf)の河川敷へ


ホテルから河川敷までは軽く走っていきました。
河川敷へ着くと、朝早くから運動している人がたくさんいました。
しかも、高齢の人が多い。
歩いている人。
走っている人。
ストレッチをしている人。
懸垂をしている人。
太極拳やテニスなども。
朝の運動が生活の一部になっているようで、その空気がとても印象に残っています。
撮影もしながらだったので、走るというより歩いたり止まったりの繰り返しでした。
帰り道、迪化街(ディーホアジェ)を歩いていると、お寺の前で猫を見つけました。

さっそくMeowSnapを開いて撮影。
お寺の方だったのか、猫の前に餌を置いてくれて、写真も撮りやすくなりました。
ホテルへ戻り、シャワーを浴びて少し休憩。
そのあと、この日最初の目的地へ向かいました。
少しずつ朝のルーティンに
数日後の朝も、同じように河川敷へ向かいました。
ホテルを出てすぐの路地で猫を発見。

「今日は運がいいかも。」
そんなことを思いながら、また1時間ほど歩いたり走ったり、時々懸垂をしたり。
帰り道には朝ごはん屋さんへ寄って、ダンピンと豆漿を持ち帰りで注文しました。
少しぶっきらぼうなおばさんでしたが、どこか優しさを感じます。

ホテルへ戻って食べてみると、思っていた以上においしくて、台湾の朝ごはんがますます好きになりました。
7年前の自分を思い出す
次の日の朝は、少し違う場所を走ってみようと思い、中山にある森林公園へ向かいました。


朝の森林公園でも、高齢の人たちが運動していました。
公園内を走っているうちに、急に思い出します。
「あれ、ここ2019年にも来てるかも」
初めて台湾へ来た時のことです。
あの時の台北は、とにかく暑かった。
空港から街へ向かうだけでも、空気の重さに少し圧倒されていました。
バイクも多い。
人も多い。
言葉も分からない。
今思えば、完全に「異国」でした。
森林公園では、少し逃げ込むようにベンチへ座っていたことを覚えています。
それが2026年になると、朝早く起きて同じ公園を走っています。
他の人から見れば、ちっぽけなことかもしれません。
でも、僕にとっては少し感慨深くて、なんだかうれしくなりました。
ホテルへ戻り、シャワーを浴びて身支度を整えます。
朝6時から始まるこの時間が、今回の台湾で一番好きな時間だったのかもしれません。
次回は、いよいよ猴硐(ホウトン)猫村へ向かいます。
旅先で出会った猫を記録したい方は、MeowSnapもぜひ試してみてください。